
スイカを食べると、大きな皮が残りますよね。
私も今回、スイカのアクアフレスカを作って、皮がたくさん残りました。
さっさと捨ててしまえばいいのですが、
どうも皮のほうが栄養があるらしい、という話で。
調べたら、こうでした。
スイカにはシトルリンというアミノ酸の1種が実の2倍含まれています。
シトルリンの効能は、
●血管を広げて血行をよくする。冷え性防止、代謝をあげる、など
●腎臓の働きをサポート、むくみ解消、デトックスなど
ちなみに、スイカの実のほうは、
●ビタミンCとカリウムが豊富
●リコピンも豊富なので、抗酸化作用が強い。
やはり夏の食べもの。
スイカも、スイカの皮も、熱中症予防には役に立ちます。
実、皮、関係なく、どちらも食べてしまいましょう!
それで、スイカの皮ですが、結構食べている人いるんじゃないかな、と思って
レシピを調べてみたら、いろいろありました。
まず、皮付きのまま、上の写真のように5センチぐらいの拍子切りにします。
そのあと、白と緑のところにナイフを入れて、固いところを落とします。
実際にやってみたら、意外!!!
白いところはすごく柔らかいので、さっくり切れます。
皮を落として、食べやすい大きさにしました。ピンクが少し残っているところもいいです。
初めてだったので、白を多く残してしまいましたが、
もう少し皮に近くても大丈夫だったと思います。
一番簡単なのは、この状態でパクパク食べてしまうこと。
熱中症対策で、ちょっと塩をつけてもおいしいですよ。

確かに、赤いところのほうがおいしいですが、
栄養があると思ったら、そんなに嫌なものでもありません。
これで、処理できるんだったら、という思いもあります。
次に、ネットでレシピを調べてみて、アレンジして、漬けてみました。
中華風ですが、おいしいです。


わかったのは、その日に食べてしまうほうが、翌日やそのあとよりもおいしい。
繊維が柔らかいので、水が出やすく、味がしみ込みやすいです。
漬けたりせずに、薄く切ってサラダに混ぜたりするのもいいかもしれないですね。
甘みのあるキューリみたいです。
つけ汁レシピも付けておきますが、
私はその前に、塩を漬けてパクパク食べちゃうんじゃないかな、と思っています。
いいおやつです。
つけ汁のレシピ
スイカ、切って150g(1 1/2カップ)に対して、
しょうゆ 小さじ2
米酢 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
しお ひとつまみ
ごま油 小さじ2


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